Kasho’s Sharing Farm
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貸し農園をはじめました
祖父母が野菜作りや養鶏をしていた広い土地を開放することにしました。
周辺に集合住宅が増えてきたこと、両親だけでは広い土地の管理が難しくなってきたことがキッカケです。
ここでは住宅地の中で気軽に土を耕して野菜を育てることができます。
作業に必要な農機具はそれぞれが所有するのではなく、農機具小屋にあるものをみんなでシェアして使います。
野菜の育て方を情報交換したり、育てた野菜の食べ切れない分をお隣の方と分けたりする姿も見られるようになりました。そして年に数回、収穫祭を開催して地域の方にも楽しんでもらっています。
ご先祖さまが守り継いできた土地をシェアしたことがキッカケで、利用者さん同士がつながって、それぞれが持っている、余っているものをシェアする生活がはじまっています。