06 THIMK

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  北九州市小倉の魚町にあるカフェです。
  半分プロ、半分オーナーさん施工によるメリハリの効いた空間になりました。
  カウンター接客をメインにしたいとのご要望から、最大長さをまっすぐ取るためカウンターを斜めに配置しました。
  小さなテナントでも斜めの軸が入ることで、歪な隙間や壁面に凹凸ができ、一室の空間に奥行きがでました。
  半分半分の施工のため、現場調整などでオープンまでに随分と時間はかかりましたが、その分人の手の跡が隅々に残る、温もりと湿りけを帯びたお店になりました。
  そのような空間に既製品の照明はふさわしくないと思い、ひとつひとつ銅板をたたいて製作したオリジナルペンダント照明”ak-01m”がポイントです。