Izumigaoka honey
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自然巣から蜂蜜を作りました
ある春の日、仕事場の窓の外に蜂の集団が現れ、木の枝にくっついて巣を作りはじめました。
段々と大きくなっていく蜂の巣を知り合いの養蜂家に相談したところ、ニホンミツバチであることがわかりました。
それから1年間見守りながら観察し、翌年春の巣分かれで群れを巣箱の中に入れることに成功し、その年の秋には蜂蜜を採ることができました。
ただ、ミツバチはとてもデリケートな生き物で、ちょっとした環境の変化でいなくなってしまうこともわかりました。
アインシュタインの言葉ですが、”ミツバチが絶滅すれば、4年後に人類も滅びているだろう“ と警告しています。
そして、私たちが口にするものの1/3はミツバチの受粉を媒介しているものだとか。Sharing Farmを飛び回り、野菜や果樹の花から毎日蜜を運んできます。
そんな小さな働き者の集団から分けていただく純粋な蜂蜜を作っています。